今回は小学生の娘(キノちゃん)と一緒に『宝石べっこう飴』を作ってみました♪
材料2つだけ♪お砂糖とかき氷シロップを使ったレシピです。
砂糖と水(かき氷シロップ)の割合は3対1ということを覚えておけば、作りたい量に合わせて作れます。
キラキラして宝石みたい!とっても可愛いね♪
型がなくてもおうちにあるものですぐできるよ!
レンジですぐにできて見た目も可愛く、子どもと一緒にお菓子作りをするのにぴったりです。
さっそく作り方をご紹介します!
宝石べっこう飴の作り方【動画】
今回の宝石べっこう飴を作る様子は、YouTubeでご紹介しております。
キノとノアがあれこれお喋りしながら、のんびりおやつを作る雰囲気も楽しんでいただけたら嬉しいです。
宝石べっこう飴の材料・用意するもの
材料(10円玉サイズ10~15個分)
今回は宝石のようにカラフルでキラキラしたべっこう飴にするため、かき氷シロップを使いますが水でも作れます。
砂糖と水の割合は3対1です。
【材料】
砂糖 | 大さじ3 |
かき氷シロップ | 大さじ1 |
※今回はトッピングにアラザンや星やハートシュガーを用意しました。
お砂糖は、上白糖かグラニュー糖を使ってください。
三温糖やきび砂糖は、うまく固まらなかったり結晶化して白っぽく濁ったり、じゃりじゃりになってしまったりしてとても難しいです。
今回は上白糖を使います。
かき氷シロップは何味でも大丈夫です。
お好みの色やおうちに余っているものを使ってみてください。
トッピングに飾りのシュガーを用意しましたがドライフルーツやナッツも美味しいですし、何もなくても大丈夫です。
用意するもの
必要な道具はこちら
・耐熱の器
・耐熱の型
※型がない場合はクッキングシートまたはアルミホイル
耐熱の器は、必ずレンジとオーブンどちらにも対応している器を使ってください。
材料を加熱してべっこう飴がぐつぐつすると170度くらいになります。
マグカップだと割れてしまうかもしれないので、べっこう飴を作るときはレンジでもオーブンでも使える器を使いましょう。
耐熱の型は、今回はセリアで買ったシリコンの型を使います。
他にはお弁当用のレンジとオーブンで使える耐熱カップでもいいですし、型が用意できない場合はクッキングシートやアルミホイルにたらす方法でも作ることができます。
つまようじなどを使うと棒付きの飴にすることもできるのでよかったらお試しください。
今回は100円ショップで見つけた可愛いクマさんの棒を使っていきたいと思います。
宝石べっこう飴の作り方
さっそく作っていきます。
大事なポイントはキノとノアがお伝えしていますので、吹き出しもお見逃しなく♪
作る前の準備
※材料を合わせる前に、型の準備をしておきます。
レンジから出したらすぐに型に流さないと、固まっちゃうから先に準備をしておくよ♪
クッキングシートやアルミホイルは、マスキングテープでテーブルやバットに固定するとやりやすいです。
作り方
1.耐熱の器にお砂糖を大さじ3杯入れます。
2.1に、かき氷シロップを大さじ1杯入れます。
3.そのまま混ぜないでレンジで500w1分20秒加熱します。
ここで混ぜるとキレイな透明にならなくて、ザラザラした白く濁った飴になってしまいます!
状態を確認して、入れる前の色と比べて少し濃くなったらできあがりです。
※普通のべっこう飴は水で作るので、加熱すると少しずつ茶色になっていくのが分かりやすいのですが、今回は色のついたシロップを使っているので、加熱すると入れる前と比べて少しだけ濃くなったように見えます。
1分20秒温めて、加熱前の色から変化がない場合は、10秒ずつ時間を足して状態を確認してください。
お砂糖が溶けきっていない場合は、器を傾けて液体の部分をそっとお砂糖にかけてから追加で加熱してみましょう。
少しでも焦げたにおいがしたらすぐに止めてください。
レンジから出すときはやけどしないように注意してくださいね。
うちのレンジでは1分40秒でちょうどいい状態になりました!
型に流して仕上げ
レンジから出したら、ゆっくりしていると飴がどんどん固まっていくので手早く作っていきます。
飴が熱いうちにトッピングを飾りましょう♪
とっても甘いので小さめで作るのがおすすめ!
できたらそのまま常温で30分程冷まして、飴が固まったら完成。
型から外してお皿に盛りつけましたが、べっとりとくっついてしまったのでクッキングシートの上に置くと良さそうです。
(写真)
宝石べっこう飴と合わせて知りたいこと
べっこう飴はとっても簡単で楽しく作れるので、ついついたくさん作りがちですが甘いので食べきれないことも。
そんなときはホットミルクや紅茶に入れて飲むのもおすすめです。
溶かすときに使った器やスプーンは、飴が冷えるとカチカチに固まってしまうので、水につけておいたり、水を入れて再度レンジにかけて溶かしたりすると簡単に洗えます。
今回は器に固まった飴に水を入れてレンジにかけて溶かして、それを紅茶に入れて飲みました♪
このべっこう飴の賞味期限や多く作りすぎて余ってしまったときの対処法など、べっこう飴についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
宝石べっこう飴作り・あとがき
かき氷シロップを使ったべっこう飴は初めて作りましたが、思った以上にキラキラと透明感のあるべっこう飴ができて驚きました!
一日何個と決めないと、その日のうちに全部食べてしまいそうなほど、キノちゃんが気に入っていたので良かったです。
かき氷シロップが微妙に余ってしまったときや、お子さんの長期休みのひまつぶしにもぴったりなレシピですね。
ぜひ作ってみてください♪
キノ・ノアの最近のひとこと
もうすぐ義母の誕生日です。
去年楽天からこの桃を贈ったところ「今まで食べた桃の中で一番美味しかった!毎朝ひとつずつ食べるのが幸せだった♪」とすごく喜ばれたので今年もこれを贈ります。
いい関係を築いていきたいと思うほど、節目ごとの贈り物には悩んでしまいますよね。
お誕生日やお盆のお供え、帰省の手土産に季節の果物は定番で喜ばれる贈り物、この桃はとくに私のイチ押しです。
これからもできるだけ季節の行事や旬の物、そして人との繋がりを大切にしていきたいなと思います。
Kinoa*memo・自己紹介
Kinoa*memoはYouTube動画『Kinoaチャンネル』のお菓子レシピやコツをまとめたブログです。
動画では代用できるものを紹介したり、100均アイテムを使ったりしながら、親子でゆるっとお菓子作りを楽しんでいます。
ふだんお菓子作りをしない方でも「これならできる!」と思ってもらえたら嬉しいです!
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